◆史跡整備等特別委員会を傍聴。
先月公開された、あらたに発見された安満遺跡の水田跡（現在劣化を防ぐため
埋め戻されています）の報告。先日の文教市民委員会で同じ説明を受けたのですが、
何度聞いても歴史のロマンというか、弥生人の文字通り暮らしの足跡が感じられて良いもんです。
水田跡の発見で雨水貯留施設の建設位置や公園計画も変更に。
◆遺跡の保存や計画変更による工期や予算、建設予定の（仮称）こども未来館の予算などの詳細は明らかにされませんでした。
◆八丁西町交差点付近の道路線形の変更（一方通行を二車線に拡幅）に対する
近隣住民の意見では
・府営団地のベランダから道路まで30センチになる納得できない。
・5年前の府営団地建設の際になぜ道路計画を見越して団地を建てなかったのか。
・近隣住民に負担を強いる都市計画変更は認められないといったものでした。
◆こういった切実な住民の意見に市がどのように対応するのかについても、言質をとられまいとしたのか
どこか歯切れの悪い答弁に終始していました。しっかりと住民の方の理解を得られるのでしょうか。
※画像は城北町の町家を改装し、テナントとしてオープンした福寿舎の内装。
