3月議会間近となりましたが
最新号の「高木りゅうた通信」です
ただいまポスティングも行っています
こちらPDF版です⬇️
https://drive.google.com/file/d/1UgGROxtXx2LwtpcESy-4GhLozY_-bcZD/view?usp=drivesdk


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◆12月議会の目玉は川添に建設予定の「たかつき未来パーク(※以下未来パーク)」です。

※福祉企業委員会協議会資料から
これまでは「地域共生ステーション」の仮名で整備が進められてきました。
(仮称)地域共生ステーション整備事業について - 高槻市ホームページ
◆整備のコンセプトは「あらゆる世代の人が、障がいの有無等に関わらず(中略)インクルーシブな地域社会をつくる」
つまり、未来パークは「だれも排除しない施設」ということです。
◆未来パークは建設から運営までをまとめて民間に委託するPFI方式を採用し、NECキャピタルソリューショングループが設立した、10の民間企業で構成する「たかつき共創パートナーズ株式会社」が契約先となっており、工事完了後は同社が指定管理者となって施設を運営します。契約金額は67億2624万円。
◆5日(金)の本会議で未来パークについて質問するため、市が民間企業に施設の整備内容について「こういう風にしてほしい」と求める要求水準書を見ていたところ、
目に留まったのが「高周波音発生装置」を設置するという一文。
↓市の要求水準書から抜粋

どういうものか調べると、10~20代の若者にだけ不快に聞こえるモスキート音を発生させ、若者たちをたむろさせないことを目的とした装置でした。
◆なぜこの装置の設置を要求しているのか質問したところ、建設予定地に隣接する「川添公園」で以前、夜中に若者がたむろし迷惑行為を行っているため、2011年に高周波音発生装置を設置したので、未来パークにも設置すると市は答弁しました。
夜10時からモスキート音を発生させていると聞き、実際に現地へ。

↑これが高周波音発生装置です。さて、モスキート音とはいかなるものか…
…44歳の私にはまったく何も聞こえませんでした(当たり前)。
◆近隣の方々が夜間の迷惑行為を不安に感じるのは当然のことです。そのため市は要求水準書で「監視カメラの設置」や「夜間巡回警備」を行うことを運営事業者に求めています。
↓市の要求水準書から抜粋


◆これで十分ではないでしょうか。
「だれも排除しない施設」に若者をよせつけないための装置をつけることの歪さを市は感じなかったのでしょうか。
◆たしかに器物破損などの迷惑行為があればそれは許されることではありません。
しかし「だれも排除しない」のであれば、なぜ若者が夜間にたむろするのか、もしかしたら家庭環境に複雑さを抱えていて、家に居づらい事情があるかもしれない。
何らかの理由で社会で孤立しているかもしれない。
福祉的な支援が必要かもしれない。
だれも排除しないというなら、行政はまずそのように発想するべきではないでしょうか。
迷惑な若者は追い出しておしまい。でいいはずがありません。
◆市は答弁で若者を排除するものではないと答弁しましたが、そうであるならこの装置の設置は改めるべきです。
海外でも高周波音発生装置をめぐり、その是非が争われているようです。
↓アメリカでの事例
◆その他、年間利用者10万人という目標設定によって、施設運営が集客イベント中心にならないか。運営が民間まかせになる懸念などもありますが、今回はまず市のスタンスを問題視したので、高周波音発生装置に焦点を当てました。