高槻市議会議員 高木りゅうたのブログ

高槻市議会議員・高木の活動日記

社会を変えられるのか


地域・アソシエーション研究所のシンポジウム「いま、社会をどう変えられるのか?」に参加。
パネラーは服部良一さん、湯浅誠さん、社会学者の大澤真幸さんの三人。
原発事故を受けても原発撤退を選択しきれない日本の現状、
社会を変えたいのならまず自分が変わる必要がある(湯浅さんは服装とめがねを変えてみたとのこと)
リベラル側によく見られる「自分は正しい。自分は変わる必要がない。変わらない社会のほうがおかしい」でほんとにいいのか?
排外主義(ヘイトスピーチ)にはしる若者は実は存在証明、承認欲求を訴えてもいる、国を愛するよりも国は誰を愛しているかの問題。
歴史認識をしっかり持った人が市民運動、政治に関らないといけない。その土台作りを模索している。
社会を変えるための活動はまず自分が楽しめるかどうか、が大事。

…などなど多岐に渡る内容でとにかく三人の話が面白く3時間の長丁場もあっという間に過ぎました。
ちなみに近日発行の地域・アソシエーション研究所
の会報に詳細を掲載予定とのことです。