◆12月市議会では、全会一致で、以下の意見書が採択されました。
辺野古新基地建設の埋め立てに、沖縄県南部の未収集の遺骨が入ったままの土砂を
使うことが、戦没者への冒涜であると問題になっています。
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◆沖縄県内の自治体のほか、全国で遺骨土砂を埋め立てに使わないよう国に求める意見書が採択され、12月議会でも増えつづけ、150議会を超えています。
◆高槻市では「埋め立てに使わないよう求める」という文言については、各会派間の調整の末、残念ながら意見書の表題や国への要請項目にまで入りませんでしたが、
埋め立てに使うことは許されないという意思表示にはなったと思います。
◆この間、市民団体が議会に意見書採択を働きかけ、市議会への署名活動も行われ、短期間で3000筆を超える署名が集まりました。
署名活動などで、この問題を多くの市民が知り、署名という形で市民の思いが議会に届いたのではないかと思います。
