◆深刻さを増す、気候危機。
菅政権は2050年温室効果ガス排出実質ゼロを掲げましたが、
実効性ある取り組みになるのか、まだその中身ははっきりしません。
火力発電新設はもちろん、原発再稼働など論外です。
◆気候問題ってなにが問題なのか、生活レベルでなにができるのか、ピンとこないという方も少なくないと思います。
先月、高槻市は来年度改定の「地球温暖化対策実行計画」の素案を公表しました。
しかし、2030年までにCO2排出を30%に削減するという消極的な目標と、具体性のない計画に留まっています。
国が掲げる30年に2CO2排出26%削減分に4%足しただけ、
もっと高槻市としてできることがあるのに(例えば再エネ設置費用の補助金増額など)まるで意気込みが感じられません。
◆これではアカンと、市民が集まり、気候危機のいまと高槻市の温暖化対策の課題を知って、年末の高槻市温暖化対策実行計画素案にじゃんじゃん意見を出して、
よりよい計画にしようと上記の学習会を企画しました。
zoom配信もありますので、どうぞご参加ください!