昨日で臨時会の全日程が終了しました。
高木が所属する委員会もきまりました。
・常任委員会＝文教市民委員会
→主に教育に関わる事務審査を行うところ。
・特別委員会＝地方分権推進特別委員会
→地方分権・広域行政に関わる事務審査を行うところ。
任期は一年です。あともうひとつ、文教市民委員会と福祉企業委員会との付属機関とされる「食育推進会議委員」に(くじ引き抽選の末)所属することも決定しました。
各役職(正・副委員長)や一部の付属機関委員(農業委員、社会福祉審議会委員など)などの要職は与党会派で占められております。
無所属議員の入る余地はありません。知らないところで色々決まった後で知らされるといった感じです。
震災を受けての市税条例の一部改正、国保特別会計補正予算、監査委員選任がそれぞれ、議決、承認されました。
そして今日は政務調査費運営協議会がありました。政務調査費が適切に使われるように話し合う場です。今日の議論では議員の調査活動としての費用を広報活動(議員個人の広報紙など)に使うことは政治活動につながるのではないかなど、高槻市では2008年から導入された政務調査費の制度そのものに迫るような話になりました。
報酬もですが政務調査費についてもできる限り透明性をもたせること、議員が責任ある運用をしなければ市民の理解は得られません。
この間、形式的な会議ばかりだったので、今日は臨場感ある会議でした。自分自身は調査費をまだ使った経験もないので、参加議員の意見は参考になるなと聞かせていただきました。
