◆11月6日、特別支援学級と通級指導教室の現状を聞きに、地域の小学校へ行きました。
昨年、文科省が週の半分以上を支援級で過ごすよう通知を出しました。
「支援級のこどもたちを通常学級から分離させてはいけない」
「少しだけ支援級を利用していたのが、できなくなって通常学級のみになると支援が途切れてしまうのでは」
などの声が広がりました。
◆見学した学校では、画一的に週の半分以上という対応はしておらず、
個々の状況にあわせた支援計画を立てているので、昨年度から支援級も通級指導教育も特に変化はないとのことでした。
でも、担任の先生は忙しいようでしたし、課題はいろいろとあるわけで、今後もつぶさに推移を見ていく必要があると思います。
やっぱり現場に行くことで見えたり、わかったりすることがあります。
忙しいなか対応してくださった支援級と通級の先生、校長先生、教育指導課のみなさんありがとうございました！
※写真は我が家のアサガオ。種は何年か前に蒔いたのですが、いまは自生しています。
