◆昨年末の市議会で「気候非常事態宣言に関する決議」が採決されました。
決議を受けて、具体的な気候変動対策が求められます。
でも「地球の平均気温上昇を1.5℃以下に抑える」って聞くとスケールが大きくて、
何をしていいかわからない、何をしても意味がないのではと考えるのも無理はないと思います。
だからと言って、何もしない。という選択肢は残念ながらありません。
◆そこで地域からみんなで話し合って何ができるか考えたり、すでに実行している人たちから話を聞いてみようと市民のみなさんが集まりの場を作っています。
◆昨年末はイギリスグラスゴーで開催されたCOP26に参加した高槻の大学生の報告会を実施し、気候危機対策をめぐる国際社会の現状を学びました。
◆国際的な流れから出遅れまくっている日本の実態も報告され、ため息をつきながらも
では地域で、生活レベルで何ができるのか考えよう。
と、13日の日曜日にミーティング集会が開催されました。
それら報告会や集会の様子はYoutubeで視聴できます。のでよかったらどうぞ!
(※写真は以前行った須磨の砂浜。温暖化が進むと海面上昇で世界の砂浜の半分が消失すると言われています。)