◆新型コロナ感染が拡大する中で迎えた2021年となりました。
高槻市では年明けから現在まで陽性者数が100人を超えたまま推移しています。
3施設目の高齢者施設での集団感染(クラスター)も発生しました。
みなさまの早期回復を願うばかりです。
新型コロナウイルスの感染症例について(1~1053例)/高槻市ホームページ (city.takatsuki.osaka.jp)
◆さて、この感染状況についての情報公表ですが、自前で保健所を設置している府内政令市や中核市でそれぞれ公表の内容に差があります。
上記中核市の公表内容と比較すれば一目瞭然ですが、高槻市は検査数や感染者の状況などの公表がなく、情報量が少ない・・・。
市は、昨年11月に大阪府が感染状況の公表方法を見直したことに伴い、高槻市の公表内容も変更した。と説明していますが、ごらんの通り、他市では府の変更後も独自に情報を公表しています。
感染者の対応に追われ、保健所の業務が逼迫しているのは十分承知の上ですが、できるだけ、細やかな情報を公表するべきだと思います。