生協組合員さんとの畑行事「楽農会」。今回は待ちに待った稲刈りでした。
8畝(せ)800平米くらいの田んぼに総勢50名が一斉に稲刈りをしました。もちろんすべて手刈りです。
地元原の生産者にレクチャーを受けながら刈った稲を交差して結んでいきます。
稲刈りと並行して稲木に結んだ稲を掛けていきます。そして悲劇が…この写真の赤○部分がすべてを暗示していました。
その悲劇も梅雨知らず今回のお昼は牛丼と親子丼でした！
ご飯が今回はこの通り。からっぽです。
お百姓にとって稲刈りは一大行事です。昔はこどもも学校を休んで稲刈りの手伝いをしたそうです。
確かに、お金さえあれば食べ物に困らないと錯覚してしまう今日、昔の人たちにとってはお米の出来は
今よりも生活のかかった大事なものだったと思います。
今年のお米は昨年よりは収量はいいとのことですが、味のほうは…期待して待ちましょう！
あ、忘れてた。そうそう。昼ごはんの後片付けも終わり、帰り支度をしていたところ電話が。
「一箇所やけど稲木倒れてるから田んぼに集合！」うそ〜ん。
で、職員10人位で一からやり直し。虚脱感に襲われながらもなんとか建て直し、さぁ帰ろうかとした次の瞬間。
ベキベキズス〜ン」と直した稲木が目の前で倒壊。
全員3秒ほど白目になって硬直。
昨日の阪神のような怒りにも似た悲しみにも似たなんとも言い表せないこの感情…嗚呼、筋肉痛が…。
