高槻市議会議員 高木りゅうたのブログ

高槻市議会議員・高木の活動日記

戦争させない

◆昨日、「戦争させない!高槻・島本実行委員会」主催の市民デモに参加。
雨のなか、600人近いひとが市役所前に集まり戦争法案廃案を訴えました。(集会の写真を撮り忘れました…)
政府与党は7/16にも衆議院で法案を通過させようとしていると報じられています。
戦争のための、憲法違反の法案を数の力で押し通すことは絶対に阻止しなければいけません。はじめてデモに参加したひともいました。
この二週間、反対の声を少しでも広げていきたいと思います。
◆市議会では川口議員が戦争法案の撤回を求める意見書を提出しました。
僕と共産党議員団、緑の党野々上議員が賛同していますが、15日の本会議で採択される見込みはいまのところ不透明です。
すでに195の地方議会では法案の撤回・慎重審議を求める意見書を採択しています。
◆6月議会が開会中です。6/29は代表質問、続く30日に共通番号制度による個人情報保護条例改正について、貸切市バスの運賃改定(値上げ)について質問しました。
◆7/3は文教市民委員会。410台の通学路防犯カメラ設置、中学校の土曜学習事業、コンビニでの証明書発行導入について質問しました。
◆詳細は後日「りゅうた通信」でお知らせしますが、年金情報の漏洩もあり、にわかに(やっと)注目されてきた共通番号制度(マイナンバー)。すでに制度開始の3年後には民間での個人番号利用が予定されています。そのときに今回の年金情報漏えいのようなことが起きないとは限りません。
10月制度開始もスケジュールが遅れつづけていますし、制度そのものを見直すべきです。
通学路の防犯(監視)カメラは5年リース契約で総額4億6千万円。入札を経ていくらか金額は低くなるでしょうが、防犯(監視)カメラについては日弁連の意見書のなかでは、イギリスの例を挙げて「巨額の費用に対する実際の効果について疑問の声が上がっている」と触れ、プライバシーの保護などの観点から増え続ける防犯(監視カメラ)への法的規制を提言しています。