今週から久しぶりに駅前での街宣をしています。
いまだに上達しませんが、定期的に続けるなかで慣れていけばと思っています。久しぶりにお会いする方から声をかけてもらったりと良いこともあります。
なかなか時間がとれずブログタイトルの「原の畑」に行けない日々が続いていますが、日曜日に久しぶりに行ってきました。
畑は僕のパートナーが野菜を作っているのですが、赤ん坊がお腹にいるので、今年は作付けの量を抑えました。
トラクターを乗れないので僕が代わりに耕して、我が家の自給分位の作付けを手伝いました。
久しぶりに太陽の下で働いたためか、かなり日焼けしましたがやはり気持ちのいいもんです。
☆今日は沖縄返還から40年の日です。
僕は二年前に辺野古移設反対の県民集会に行ってきましたが、基地に対する地元の方の思いは様々です。
沖縄でも世代交代が進み基地に対する意識も変化しているようで
若い人のなかには基地がなければ本土のような暮らしができないと、基地を容認する人も少なくないようです。
原発立地の構造と共通する部分が多いのが沖縄の基地問題です。
二年前に基地で働く方にもお会いしましたが「基地に反対だけど他に働く場所がない、自分の生活と切り離すことができない」とおっしゃっていました。
地元の状況をまず本土の人間が理解するなかで、沖縄にとって、日本にとっての基地とは何かを考えなければ、
沖縄差別といういまの状況を乗り越えることはできません。
