◆「子どもたちと考える『戦争と平和』」展は、コロナ禍と猛暑もありましたが、
さまざまな方が来場され、本展示を終えました。
◆計4回の特別企画も残すところあと一回で、9月4日(土)に開催する
「証言 戦時中の学校生活ー大阪大空襲の体験と集団疎開」話し手:辻和子さん
◆前回8/21の証言集会では、タチソ(高槻地下倉庫)へ学徒勤労動員で行ったときに、朝鮮から来た人たちが軍関係者から暴力を受けていたを目撃したことや、
タチソができてから成合地区にいっせいにバラック小屋ができたこと、
悲壮感を漂わせたチマチョゴリを来た人たちの行列、
通っていた茨木高等女学校(現春日丘高校)で、特攻隊に支給されるヒロポン入りのチョコレートの包装作業に従事した、
これだけあった〝特攻隊員に覚醒剤〟外道の証拠 「チョコ包むの見た」証言から元教員が追跡(47NEWS) - Yahoo!ニュース
など、貴重な当時のお話を聞かせてもらいました。
時が経つにつれ、戦争体験を聞ける機会が減っています。
戦争を繰り返さないためにも大切な取り組みです。