高槻市議会議員 高木りゅうたのブログ

高槻市議会議員・高木の活動日記

15日

◆近畿市民派議員交流・学習会に参加。
今回は泉大津市での開催でした。
午後からの参加で、自治体PPSと地域包括ケアの現状と課題についてを受講。
東日本大震災後、PPS=特定規模電気事業者から電気を購入する自治体が増加しています。メリットとしては、電力コストの縮減などが上げられます。
そのなかで泉佐野市は民間の電力調達業者と共同出資し、財団法人泉佐野電力を設立、市内公共施設に電力を供給しています。
来春からは低圧電力も自由化されますが、将来的には市民への電力供給も視野に入れているとのこと。講師の市職員さん、なかなか野心的な方でした。
PPSの普及は原発依存からの脱却にも有効。ネックは送電線を関電が所有してることです。
高槻市は2年前に前島クリーンセンターの廃熱発電で得た電力の売電先を関電からPPSへ切り替え、売却益増に転じていますが、電力購入は関電との随意契約を継続している状況です。

マイナンバー(共通番号制)の通知カードの発送、高槻市は11月15日からとなるようです。
ただ、高槻北郵便局と高槻郵便局とで簡易書留の配達方法が違います。北郵便局は留守の場合、不在票を発行。
高槻郵便局は留守の場合、再配達をして、それでも留守の場合に、不在票発行ということになりました。郵便局も人員体制など対応に苦慮している模様。
通知カードを受け取りに行かなかったあるいは受け取りを拒否した場合、カードは3ヶ月間市役所で保管しますが、その後は処分されます。