高槻市議会議員 高木りゅうたのブログ

高槻市議会議員・高木の活動日記

地方議会に関する研究会報告書


◆6/6は「教科書採択」の学習会にエルおおさかへ。
四年ごとの採択。本年は中学校教科書が採択されますが、安倍政権のもと、
教科書採択基準がより政府の意向を汲むように改悪され、
教育への政治介入がどんどん進められています。
政治的(歴史修正主義)に作られた教科書、学問的知見によって作られた教科書。
どちらがこどもたちにとって良いのかは言うまでもありません。
◆6/10から各社の教科書の閲覧とパブコメができます。以下の日程です。
教育センター 6/10〜6/18 6/19〜7/8 7/9〜7/10  9:00〜17:00
中央図書館 6/10〜7/10 10:00〜19:00(月水金)10:00〜17:30(木土日)
パブコメを書きましょう!
◆6/7の夕刻は総合市民交流センターで映画「日本と原発」の上映会(主催:「子ども脱被ばく裁判」を支える会・西日本高槻)に。
上映終了後、監督の河合弘之弁護士が登場。ピンクのジャケットが異様に似合う(携帯を忘れて写真がない…)。
河合弁護士の話は軽快かつ、原発の問題点を論理的に捉えてすごくわかりやすい。
曰く「なんでも本気でやればひとはついてくるんです。この映画は紆余曲折あったけどいろんなひとの協力で製作できた。ぼくは本気で脱原発やりますよ」
なんて前向きなひとなんだ。「がんばろう」と力のわく上映会でした。

◆今日、議員控え室にいくと「全国市議会旬報」が机の上に。
記事に4/30「地方議会に関する研究会報告書」総務省に提出されたとありました。
報告書には地方議会の現状、議員に求められる役割、多様な住民が議員として議会に参画する方策、住民参加の充実などについて研究会がまとめたものが書かれています。
うーん、高槻市議会にとって、非常に示唆に富む内容。
この報告書が活かされるようにがんばらないと。
※画像は畑にいた天道虫