4/27(土)に市民交流センターであった「ほんとうに憲法を変えていいんですか−改憲派がめざす国家とは」に参加。
講師の山本健治さんの話はたいへんわかりやすく「壊憲」に向けての
現状を知ることができました。
国会の憲法審査会では矢継ぎ早に議論が進み、充分な検証がされないまま
憲法改正(改悪)へと動き出している。
自民党が作成した改憲草案は戦前の日本に戻ると
言っても言い過ぎではなく、それ位注意すべき危険なもの。
もはや「戦争のできる国」ではなく「戦争をする国」となろうと
していることを自覚しないといけない。
…など、とにかく多くの人びとが現状を知らないまま憲法が
壊されようとしています。
憲法を変えれば私たちの暮らしがどのように変わっていくのか、
主権者である私たちが考えずにどうするのかと指摘されていました。
僕くらいの世代はもしかしたら憲法は身近な存在ではないかもしれません。
でも自分たちの暮らしを形作っているのはまさしく憲法。
現憲法の理念はすべて実現されていないかもしれませんが、
そこに向かっていく努力こそ必要です。
※憲法審査会の意見窓口があります。
こちら⇒「憲法のひろば」
みんなの声を届けましょう。
■高槻では毎年5/3の憲法記念日に市内をパレードしています。
日時、集合場所はチラシの通りです。
憲法壊したらあかん！ という方、是非一緒に市内をパレードしましょう！
『共通番号制』を問う！〜危険なIT社会の国民総背番号制〜
■そしてこの制度も憲法改悪と連動しているような気が
する…。
5/11の学習会のお知らせ再掲です。
同じ無所属の大先輩、二木洋子議員と力をあわせて開催します。
こちらもご参加お待ちしています！
