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◆2/2(日)シリーズ憲法講座第一回「一から学ぶ集団的自衛権」は
予想以上の参加がありました。
講師の武村二三夫弁護士、ありがとうございました。
武村弁護士が用意してくれた資料にある
これまで世界で集団的自衛権が行使された事例には
1966年アメリカのベトナム戦争
1968年ソ連のチェコ介入
1991年アメリカ・多国籍軍の湾岸戦争
などがあります。
どれも、強国が「あいつのところは危い、言うこと聞かなくなる前に懲らしめてやろう」とはじめた戦争。
とても自衛と言えたものではありません。
自衛を振りかざして、戦争を仕掛けて
その一番の被害者はになるのは民衆、一般市民です。
戦争という最悪の選択肢を排除する努力をするのが
政治の役割だと思いますが
積極的に戦争の準備を整える安倍政権。
いまや他国から「あいつは危険だ」と見られているのは日本です。
それにしても安倍首相は国会でなぜあんなにイライラしているのか。
思い通りにやりたいのにいちいち邪魔（反論）が入るからなのか。
ただトイレを我慢しているだけなのか。
どちらにしても度量がない。
と、うまいこといってる場合ではありません。

◆憲法講座第二回の講師と日程が決まりました。
「一から学ぶ日本国憲法」
講師：伊藤真さん(弁護士)
日程：5/9(金)
詳細はまたお知らせします。ご期待ください。

◆「高木りゅうた通信」遅くなりましたがアップしておきます。
高木りゅうた通信NO.16.pdf