高槻市議会議員 高木りゅうたのブログ

高槻市議会議員・高木の活動日記

質疑

昨日は6月補正予算にかかわる議案質疑がありました。
例年だと正午過ぎに終了することもあると聞いていましたが、予算のあり方を巡って各議員から多様な意見が出され、15時過ぎまで質疑は続きました。これはいいことだと思います。
僕は下水道事業の公営企業会計導入の検討に900万円(外部コンサルタントへの委託料)の補正予算が計上されたことについて質疑しました。
詳細は後日お知らせしますが、何しろ初質疑とあって、口だけパクパクして気が付いたら終わってたというような感想です。緊張感を保ちつつ(これは自信あり)慣れていけばと思いますが…。
議案ひとつひとつ調べるのも時間がかかることで、知らないことを一から理解するのは大変ですが、そういう積み重ねが大切なんだなと、この数週間で実感しているところです。
晩には知人たちと少しの時間ですが食事をする席があり、その知人の紹介で、京都で精神障がいを抱えた人の就労支援として農産物の生産・加工をしている施設長とお会いしました。施設長といっても29歳。「施設だけでいえば存在意義はないんです、利用者と家族、畑を貸してくれる地域の皆さんの存在が僕らの存在意義なんです」「金儲けよりも人のために仕事をして得られるものが大切」。
いや〜若いのに感心するわ〜って僕と同じ81年生まれ。強い目力で語る同世代になんかこちらも力をもらった気がしました。
7月4日は文教市民委員会です。がんばらな。