維新政治を斬る！

◆直前ですが。

知事選挙があるのかないのか、駆け引きというか脅しというか、そんなことばかりに熱心で、自分たちさえよければ何でもいい維新。

昨日、3月議会の審議日程を話し合う議会運営委員会がありましたが、3月に知事選挙があった場合、補正予算を組む必要があり、予定していた委員会の時間をずらすか、別日を設けるかの対応に迫られます。

◆どの市町村も新年度を前にいろいろと忙しい時期に・・・いいかげんにしてほしい・・・(という声がいろんなところから聞こえる気がする)。

そんな維新政治を斬る！　と題した市民連合の連続講座第六弾のお知らせです。

お時間ある方はどうぞ！

三月議会

◆三月議会が始まります。日程はこちら。

二期目最後の議会。四月の選挙も控えており、なにかと忙しくはありますが、新年度の予算の審議（市長選のがあるので骨格予算ではありますが）、当初予算は一般会計、特別会計あわせて2,323億円。

しっかりと議会に臨みます。

※写真は先日、小学校の給食の試食をしたときのもの。米飯給食は昨年度から回数が週2.5回から週3回に増えました。

辺野古の基地建設STOP

◆辺野古新基地建設の是非を問う県民投票は反対票が71％を占め、改めて基地反対の民意が示されました。

しかし安倍首相は

「投票の結果を真摯に受け止め、基地負担軽減に向けて全力で取り組んでいく」

とあくまで埋め立て工事を強行する姿勢を示しました。

いやいや、

どうしたらそういう解釈ができるの？

これ投票用紙ですが、「普天間飛行場の代替施設として辺野古に計画している米軍基地建設のための埋め立てについて」って書いているじゃないですか。

辺野古新基地建設が基地負担の軽減（普天間基地の代替施設）にならないと多くの県民が反対票を投じて意思表示をしたのに「結果を受け止め、全力で辺野古を埋め立てます」って・・・。どんな受け止め方しとんねん。

結果を受け止めるなら全力で基地建設を止めなさい！

◆辺野古沖の水深90メートルには軟弱地盤があり、政府は地盤改良として砂の杭を打ち込むとしていますが、まったく前例がない工事。そもそも90メートル下に杭を打ち込める船が無い。

成功するかもわからず、いつ完成するのかも不明。完成しても長期間地盤沈下が起きると指摘されている。

普天間基地はいつまでも残ったまま。

◆政府の欺瞞を沖縄の人たちは見透かしている。

安倍首相には、地方自治を民主主義を蹂躙した代償は大きいということを、来る選挙で示さないといけません。