高槻市議会議員 高木りゅうたのブログ

高槻市議会議員・高木の活動日記

国境なき医師団が語るパレスチナ

イスラエルによるパレスチナによる攻撃で半年もたたずに3万人もの命が奪われました。

画面に映るパレスチナの状況の凄惨さに、呼吸が浅くなるような言いようのない苦しさを感じます。

人間はなぜこれほどの暴力を同じ人間に与えられるのか、まったく理解することができません。

一刻も早く停戦を。とにかくこれ以上命が奪われることがないようにしなければ。

◆この度、現地の状況を知るためにパレスチナで医療活動を行っている「国境なき医師団」の職員、松田隆行さんからお話を聞く機会があります(詳細は以下)。

ぜひ多くの方に来てもらいたいです。

 

自衛隊への個人情報提供 除外申請

◆2020年から2022年まで、高槻市自衛隊に18歳と22歳の市民の個人情報を無断で提供していました。

このことを市議会で取り上げ、市は23年からホームページで個人情報提供の公表と、申請すれば自衛隊への提供から除外する規定を設けました。

◆除外申請はないよりあったほうがいいのですが、

申請した人だけ除外ではなくて、自衛隊への個人情報提供を申請した人以外は、全員提供から除外するのが本来のやり方ではないでしょうか。

◆さらに辻元清美参議院議員が昨年提出した質問主意書への回答では自衛隊自治体から得た個人情報を使って郵送したダイレクトメールで自衛官募集を知ったのは、自衛官候補生で1.8%しかないことがわかりました。

DMは必ずしも効果的は方法とは言えないのです。

さらに自衛隊への個人情報提供は強制ではないとの回答もしています。

それでも高槻市は申請しないかぎり今年も自衛隊に個人情報を提供します。

除外申請ができることすら知らない人が多数のなか、昨年は申請期間が2週間ほどしかありませんでしたが、今年は少し長い2月1日から4月12日までとなっています(下の画像)。

必要書類の郵送でも申請できます。詳しくは高槻市ホームページで→自衛官募集事務に係る対象者情報の提供について - 高槻市ホームページ (city.takatsuki.osaka.jp)

 

高木りゅうた通信

◆久しぶりのブログ更新です。

年始に発生した能登半島地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。

たくさんの方が大変な避難生活を送られています。すこしでも早くもとの生活に戻られるよう、行政などの積極的な支援が必要です。

◆昨年の12月議会報告の「高木りゅうた通信no.56」です。

お読みいただければ幸いです。

★PDF版はこちらから↓

りゅうた通信no.56.pdf - Google ドライブ