すでに何年も前から当事者支援の必要性が指摘されていたなかで、
やっと国も動きだそうとしているのか、はたまた自治体に丸投げするつもりなのか・・・。
◆私は昨年の9月の市議会でヤングケアラーについて質問しています。
以下、議事録です。
一般質問(2020.9.18)ヤングケアラーについて.docx - Google ドライブ
国の全国調査はインターネット調査だったため、回答率が低く、実態を把握するには問題があると指摘されています。
◆昨年の質問でも触れましたが、やはり高槻市独自に調査を行う必要があります。
また、国はきょうだいの世話もケアの範囲に入れていますが、
高槻市は親のネグレクトという扱いで、ヤングケアラーとして捉えていないなど実態把握が進んでいません。教育と福祉の連携もまだまだです。
◆国の調査を機会にヤングケアラー支援を政策として位置づけ、取り組むよう求めていきます。