◆文教にぎわい委員会に出席。
市民会館、生涯学習センター、総合市民交流センター(クロスパル)、城跡公園を指定管理にし、利用料金制を導入する条例改正案が提出されました。
委員会の協議会で、すべての施設の指定管理を市民会館・現代劇場の指定管理者である文化振興事業団に指定するとの意向が示されました。
◆条例では、利用料金の上限が引き上げられ、利用料金が値上げになります。
料金が据え置きの貸室もあり、負担緩和についても一定考慮されてはいます。
しかし、新型コロナで文化芸術団体の運営はとても厳しい状況、市民の文化活動にも影響が出ています。
料金の引き上げは2年後ではあるものの、今でさえ、三密対策で座席を減らす、
定員数より大幅に入場制限をする、または大きな会場にするなど、
収入が減り、負担が増えるというのがコロナ禍の施設利用の現状です。
やはりこのタイミングでの値上げ提案は見送るべきだと条例案に反対しました。
◆もうひとつは給食。
6月は、感染対策として、給食はすべてパン食。
おかずも品目が少なくなっています(6限目までもつかな・・・)。
おかずとのマッチングも微妙な日もあり・・(パンと回鍋肉とか)。
茨木市はご飯(おにぎり)も提供して、おかずの品目も減らしていません(しかも今年度は小学校給食無償・・)。
委員会では通常の給食でよかったのではないかと指摘しました。